ヒアルロン酸を唇に注射した場合

ヒアルロン酸注射は美容整形の方法としては一般的で、体に害のない成分であることから顔や体の整形、唇のボリュームアップにも使用されるものです。

ヒアルロン酸は本来人間が自ら作り出す事ができる成分なのです。その為、注射等で外部から取り入れても全く問題がない成分となります。
加齢や紫外線の影響で、自分自身でヒアルロン酸をつくりだす力がよわまっているため、ハリがなくなり、シワができるのです。

唇にヒアルロン酸注射する場合の詳細

  • 場所・・・美容整形外科・美容外科・美容クリニックなどで可能
  • 施術にかかる時間・・・30分程度
  • 施術金額・・・4万~6万
  • 注入の量・・・3cc~0.5cc程度のヒアルロン酸を上下数か所に注入する。
  • 痛み・・・麻酔の方法によって差がある。テープで貼るタイプの麻酔をしたあと、スプレー麻酔をしてから注入。
  • 効果の持続期間・・・使用するヒアルロン酸によって異なる (一般的に4ヶ月〜1年程度)
  • 注入後の感覚・・・注入後すぐには違和感を感じる場合があるが数時間で解消する。

 

ヒアルロン注射のメリット・高評価

  • 医師と相談しながら短時間で唇を好みのボリュームに調節することができます。通常は上唇のボリュームをきめたあと、そのボリュームに合うように下唇にヒアルロン酸を注入します。(上唇と下唇のボリュームは2:3が理想とされている。)
  • 注入に失敗した場合や仕上がりが気に入らない場合には、ヒアルロン酸を溶かす薬剤を注入することによってリセットすることができる。
  • 美容外科で他の整形手術としての扱いになるものの、使用するヒアルロン酸は時間とともに体内に吸収されるため、もし施術が失敗しても致命的な問題になるということはありません。

ヒアルロン酸注射のディメリット・低評価

  • ヒアルロン酸は時間と共に自然に分解される成分であることから、一定の期間が経過するともとの唇のボリュームにもどるため、唇のボリュームをキープする(顔の印象をキープする)ためには定期的に注入しなければならず、手間とコストがかかります。
  • 麻酔の処置はあるものの、麻酔が十分でない場合にはかなりの痛みを伴う事もあります。/li>
  • 唇へのヒアルロン酸注射による失敗談は有名人や著名人にも多く、注入した部分がボコボコと盛り上がるなど、仕上がりが不自然になることが結構多いです。
  • 針を刺すことによって唇にダメージがあり、炎症になって悪化する場合があります。
  • 術後の異物感はすぐに解消することが多いが、注入するヒアルロン酸の量や施術方法によっては異物感や違和感数ヶ月続くことがあります。

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