人気のヒアルロン酸注射で美顔に生まれ変わる

医療関係でも大活躍ですが副作用やデメリットはあるのでしょうか。

ヒアルロン酸といえばコスメ系では代表的な成分になっています。
医療関係でも関節炎を中心に幅広く利用されているようです。

この有効成分であるヒアルロン酸にも、ほかの成分と同様にメリットデメリットが存在します。

ヒアルロン酸の効果・効能・副作用を知ることで、安心した美容施術、コスメの導入が出来、有効的な使い方も出来るのではないかと思います。

ヒアルロン酸注射の効果

ヒアルロン酸は、関節痛やドライアイの治療、バストアップやアンチエイジングなどの美容分野においても活躍している成分です。
摂取方法はサプリメントの他に、ヒアルロン酸を直接注入するという方法があります。

ヒアルロン酸は、本来人間の体の中にある成分のため、安全性が高いという点では大きなメリットと言えるでしょう。

体の中にもともとある成分だからこそ、アレルギー反応はほかの成分に比べて低いのです。

もうひとつのメリットは、ヒアルロン酸を体内に取り入れる事自体、体への負担がほとんどないという点です。
特にヒアルロン酸注射の大きなメリットとしては上記があげられます。
また、ヒアルロン酸の注射同様、プラセンタ注射もアンチエイジングに大変高価が有ると言われています。

ちなみに、私のなかでは最近、プラセンタサプリも人気です。
注射ほどの即効性は無いものの、プラセンタサプリは手頃な値段で安全性もその効果も高いため人気があります。プラセンタとはヒアルロン酸のように保水力も高めらる効果のある成分であり、その実験データもあるようです。

ヒアルロン酸でバストアップ!

バストアップの施術の中には、シリコンや食塩水などの外科的手術によって行われるものがありますが、ヒアルロン酸注入だと、使用するのは注射のみなので手軽に行えます。
また、術後の痛みや跡に大きな差が出ますね。

予約しておけば、日帰りで施術可能なクリニックもありますので、非常に人気を集めています。

もう1点メリットをあげるなら、効果を実感するのが早いというところでしょうか。
シワやほうれい線などへヒアルロン酸注射をすることで、その直後にハリのある肌に大変身です。

各組織や細胞を優しく滑らかに周りの環境に対して保護的な作用を促すと言われるムコ多糖類、ヒアルロン酸はそのムコ多糖類の一種に分類されています。

また、これと同様の作用を持っているのがヘパリン類似物質をもっているヒルドイドという薬です。
このヒルドイドもヒアルロン酸同様に、肌の水分蒸発を防ぎ、皮膚内の水分量を増やして、肌をふっくら再生させるという驚きの効果があります。

まさに、即効性という言葉がぴったり当てはまりますね。
膝などの関節痛に関しても、注入後すぐに痛みが和らぎます。
※注射直後は、あまりにもシワがなくなるので逆に若返りすぎる感じはありますが、こちらも数日で自然でキレイな肌状態に生まれかわります。

メリットがあればデメリットがあるのは必然です。

ヒアルロン酸の副作用というわけではありませんが、施術後の一番のデメリットは持続性でしょうか。
前にあげたバストアップを再度例にあげるなら、外科的にシリコンなどを入れた場合、その効果はほぼ永久ですが

注射によって注入されたヒアルロン酸は時間の経過とともにやがて体内に吸収されてしまいます。
※持続は1年~3年程度と言われています。

理想の状態を継続させるには、定期的なメンテナンスが必要になってくるため、ある程度は手間暇がかかるというわけです。

また、コスメやサプリメントとして取り入れる場合にも注意が必要です。
天然抽出物なのか、人工物なのか。
こういった安全性の問題がありますので、天然のヒアルロン酸を使用した製品を選ぶように注意しましょう。

こうして比べてみると、ヒアルロン酸は圧倒的にメリットが多い成分だと言えますね。
少なからずデメリットはありますから、使用する方法に合わせて検討してみてください。

ヒアルロン酸配合のオールインワンゲルもありますよ。
オールインワンゲルとは、化粧水、美容液、クリームが1つになったオールインワンタイプのスキンケア用品です!

さらに、最近だとビタミンC誘導体などのアンチエイジング成分も組み込まれたものも登場!楽天市場にありましたのでこちらも参考になります。


編集後記

全世界の皮膚科で採用されているスキンケアってしってます?ラ・ロッシュ・ポゼ!フランスっぽいですね。
実は、フランスは日本との協定でスキンケア用品には関税がかかりません。なので、デパート1Fの高級化粧品ブランドによくフランスコスメがならんでるんですね。