安全性が高く、様々な分野で活躍するヒアルロン酸ですが、結果的にヒアルロン酸でできることって何でしょうか?
知っているようでイマイチはっきりしないという人も多いと思います。改めてヒアルロン酸で出来ることは何なのかリストアップしてみましょう。
アンチエイジング
シワの改善、肌のハリを取り戻し潤いを与えてくれます。角質を柔らかくしてくれるため、ほかの成分が肌に信用しやすいような状態にしてくれます。
毛穴対策にも有効と言えます。
※こちらは、プラセンタ注射のほうが効果が高いかもしれません。 参考)プラセンタについて
ヘアケア
コンディショナーやヘアパックによく使われています。
髪にうるおいを与えそれを維持してくれるようです。しっとりと潤いのある綺麗な髪の実現を手助けしてくれます。
プチ整形
直接注射によって注入することによって、
バストアップ、鼻を高くする、頬や唇をふっくらさせる、顎を作る(尖らせる)、おでこに丸みを持たせる、涙袋を作る
といった本来であれば外科手術が必要な施術に関しても、持続は1年~3年と短いですが手軽に行うことができます。
ラシャスリップ 331 Socialites |
関節痛の改善
整形同様に直接患部に注入することによって、即座に痛みを改善させ関節の潤滑油として働いてくれます。
腰痛や膝痛など、リウマチによる変形関節の痛み改善にも効果的だそうです。
ドライアイの改善
点眼薬としてヒアルロン酸配合のものがあります。
とろりとした目薬の多くはヒアルロン酸の効果によるものだそうです。
眼科での使用
白内障や緑内障の治療や手術にて使用されています。
本来ヒアルロン酸は牛の眼球から抽出されたことを考えれば当然なのかもしれませんね。
その他外科手術
粘膜の癒着を防ぐために使われたり、内視鏡で異物を切除した際の蓋の役割としてヒアルロン酸注入剤が使われているようです。
皮膚用
皮膚の傷用クリームなどに使用されています。傷口を保護する役目をもっているようです。
傷の治癒剤として、ガーゼタイプやシートタイプのものもあるようです。
経口用
デンタルリンスにヒアルロン酸が配合されているようです。
口の中の乾燥に悩まされている人は意外に多いらしく、唾液を出しやすくしてくれるそうです。
ぱっと簡単にリストアップしましたが、思っている以上に様々なところで活躍しているようです。
その幅は広く一般的なコスメ系から手術などの医療現場まで。デンタルリンスにまで使われているとは知りませんでした。
ちなみに、クエン酸とヒアルロン酸を使って簡単なリンスを手作りすることができるんですよ。オーガニックにこだわっている人にはぜひオススメです。ヒアルロン酸ってものすごく使える優秀な成分ですね。